クレジットカードの種類『プリペイド・バーチャル・デビット』を解説！！

今の世の中は様々なタイプのクレジットカードが存在しています。

当社のお客様の中にも稀にデビットカードを使いたいのですがなどのお問い合わせを頂きます。よく内容を理解されてない方も多いのかと思います。

今回は簡潔にクレカ・デビット・プリペイド各カードの違いをまとめます。

各カードの使用

上記の表の事項を理解していれば、お申し込みの際も、ご利用の際も困る事はないと思います。

バーチャルカードの概要

バーチャルカードとは、クレジットカードと同じように16桁の番号が発行され、代金の支払いに利用できる決済手段の1つです。

• プラスチックカードが発行されない
• ネット上での決済に限定（店頭では利用できない）
• ネット上で手続き（購入）ができ、審査なしですぐに利用できる
• 原則として前払い（プリペイド式）

クレジットカードは「VISA」「Mastercard」「American Express」といった「国際ブランド」が指定されており、それぞれの加盟店で支払いに利用することができます。

バーチャルカードも国際ブランドが指定されているので、クレジットカードと同じようにそれぞれに対応しているお店で支払いに利用できます。VISAのマークが入っているバーチャルカードならVISA加盟店のネット上での決済に利用できるということです。

バーチャルカードは審査もなく、手続きをすればすぐに利用できるものがほとんどです。しかし、ネットショッピングでしか利用できず、かつ、あらかじめチャージ（購入）してからでないと使えないものが多いという制約があります。

バーチャルカードを発行してから、同じ会社のプリペイドカードを発行できるカードも多数あります。そのような事からも特徴は非常に、プリペイドカードと似ています。

クレジットカードの概要

これは説明不要かと思います。

クレジットカードとは、商品やサービスなどの決済において、カード保有者の信用によって後払いができるカードのことです。 

デビットカードの概要

デビットカードとは、カードでの支払いと同時にご自身の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。銀行口座から現金を引き出さずに支払いができる利便性や、銀行口座の残高以上にお金を使いすぎる心配がない安心感などから人気が出てきています。

使いすぎを防げる

クレジットカードの場合、設定された限度額まで利用することができますが、デビットカードの場合、引き落とし口座の範囲内でしか使えません。デビットカードであれば、口座の残高を超えて使いすぎてしまうことがないので安心です。

基本的に審査不要で、高校生でも持てる

デビットカードは原則として、審査不要で作ることができます。クレジットカードに比べて年齢制限も緩く、銀行口座があれば高校生でも持つことができます。

利用額に応じたキャッシュバックがある

デビットカードによっては、クレジットカードのように利用金額に応じたポイントがもらえたり、キャッシュバックを受けたりできるサービスが用意されています。こういったサービスが受けられるデビットカードであれば、現金で支払いをするよりもお得です。

不正利用など万一に備えた補償がある

デビットカードには、万一の不正利用時の補償が用意されています。発行元の銀行やカード会社が不正利用であると認めた場合、クレジットカードと同じく、被害額の全額または一部が補償されます。

海外でも利用できる

国際ブランドがついたデビットカードなら、クレジットカードと同様、海外で使うことができます。中には、国内外で適用されるショッピング保険や、クレジットカードと同様に、旅行保険が付帯しているデビットカードもあります。これらの付帯サービスはカードによって異なりますから、デビットカードを作る前に、十分にチェックましょう。

プリペイドカードの概要

プリペイドカードとは、もともと決められた金額、もしくは事前にチャージした金額分の買物ができるカードのことを指します。 プリペイドカードには、あらかじめ設定された金額を使い切ったら役割を終えるなる「使い切り型」と、繰り返しチャージして使用することができる「チャージ型」の2つのタイプがあります。

バーチャルカードを発行したのちプリペイドカードを発行できる会社も多数あり（バンドルカードやウルトラペイカード）そのような観点から特徴はバーチャルカードと非常に似ています。

入会審査不要

国際カードブランド付きプリペイドカードの発行には、クレジットカードのような入会審査がありません。クレジットカードを持てない方や、審査のプロセスが面倒だと感じる方にもおすすめです。

年齢制限がゆるやか

クレジットカードほど年齢制限が厳しくない点もうれしいポイントです。中には、年齢制限がないものや、親権者の同意さえあれば６歳(小学生)以上で誰でも申し込み・発行ができるというカードもあります。

チャージ型なので使い過ぎる心配がない

あらかじめチャージしなければ利用できないのがプリペイドカード。後払い式のクレジットカードのように予算以上の買物をしてしまった、思いがけず使い過ぎてしまったといった心配がない点もメリットです。

現金化に使えるクレジットカード

当社クレジットカードショッピング枠現金化のライフパートナーは通常のクレジットカードは勿論の事、全てのバーチャルカード、全てのプリペイドカードがご利用出来ます。

デビットカードに関しては、ご利用は可能なのですが、お客様にとって何一つメリットがないためにお断りさせて頂いております。

金額に関しても、一応下限は設けてはいませんので少額をご希望の方でも一度ご相談下さい。

まとめ

各クレジットカードそれぞれにメリット・デメリットが存在します。

バーチャルカードとプリペイドカードは非常に似ています、ほぼ同様のカードです。

使い方さえ間違えなければどのカードも非常に使い勝手が良いです。利用目的によって使い分けたりするのも有効な手段だと思います。

ご利用方法などを良くご確認の上、ご自身の利用に一番合ったカードを発行、利用して下さい。